メッセージ

ごあいさつ

子どもの頃、私の家族は小さな赤瓦家で暮らしていました。
敷地内でゴーヤーやヘチマ、冬瓜を育て、
ひぃおばあちゃんと母が、毎日美味しいごはんをつくってくれました。
特別ではないけれど、人を深く支える食事。
思えば、家族7人で囲んでいた食卓には、てぃーあんだがいっぱいでした。

「てぃーあんだ」とは、直訳すると「手の脂」ですが、
”手間をかける”、”愛情をそそぐ”という意味がこめられている沖縄のことばです。

「島やさい食堂てぃーあんだ」をオープンしたのは、2006年のこと。
店の場所は、思い入れのある読谷村に、ずっと前から決めていました。

読谷の空の広がりが語ることば。
海色が、夕景が、
それらを映したやちむん(読谷山焼の器)が、
元気なおばぁやハルサー(畑人)の野菜が、
地元のウミンチュ(海人)が、
語りかけてくるものに耳をすませながら、
日々、厨房に向かっています。

めしあがれ。やさしい、おいしい、島やさい

お店の雰囲気

店内にはたくさんのやちむんがあります。

都屋漁港で水揚げされた魚介類を仕入れています。
近海メバチマグロがおすすめ!

ハンダマ(和名:水前寺菜)はお浸し等でよく使う身近な食材のひとつです。

さんぴん茶ですが、私が育った地域では、
昔からお茶が栽培されており、山城茶がわが家のお茶の味でした。

門柱の上で一人、シーサーが家を守ってくれていました。

ある日の、あかばなー定食。
季節によって、旬の食材を盛りこみます。

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